01
クリーンアップを選んだ理由
遅咲きの挑戦も受け入れてくれた
頑張りたい
私は50歳からこの仕事を始めました。姉の友人が働いていて、「私にもできるかもしれない」と挑戦することを決めました。もちろん大変なことも多いですが、感謝されることが多くなりました。今まで知らなかっただけで、自分の生活にも大きく関わることなので、改めてこの仕事の大切さを実感しているところです。それを近所の方に話したら、「いつもありがとう」と言われるようになったんです。縁の下の力持ちって言葉がぴったりの仕事ですよね。それからやる気もグッと高まりましたね。
02
この仕事の大変なところ
自分のできることを
精一杯やる
やっぱり力仕事なので、男性の力じゃないとできないこともあります。でもそれは仕方ないですよね。なので、私にできることは精一杯頑張っています。
先輩方を見ていると、阿吽の呼吸で作業を進めている方がたくさんいるんです。次の作業は何で、それに何が必要で、どうすればお互いストレスなく動けるかがわかってる。とてもかっこいいです!私もその一員になりたい!そのためにも、コミュニケーションをなるべく取るようにしています。一人ひとりの性格や仕事の進め方が分かれば、阿吽の呼吸に近づけるし、もっとスムーズに工事を進めることも出来ますしね。これからも修行です!
03
会社に期待すること
同じ目標を目指したい
皆が同じ目標に向かって行けたらいいなと思います。現場だけじゃなく、事務や役員の皆さんとも同じ目標を持ちたいですね。どうしても、現場と離れているので、お互いの状況が伝わりにくいと感じることがあるんです。もっと会社全体でコミュニケーションをとる機会が増えれば、そんなジレンマがなくなるのかなって。コロナ禍になってみんなで集まることも難しいですが、社員の結束を強くしていきたいです。
社長がより良い働き方ができるよう会社の仕組みを整えてくれているので、私たちも現場で結果が出せるように頑張りたいですね。
私たち取材班が到着した時、トモコさんは作業用の機械を直しているところでした。先輩と一緒に「あれかな?」「こっちが合わないのかな?」と相談しながら直しているところは立派に「阿吽の呼吸」だったように思えましたが、トモコさんは「まだまだ出来ないことばっかりです」とお話ししてくれました。この業界も奥が深そうです。
50歳からの挑戦。相当な覚悟が必要だったと思います。でもニコニコ現場でも明るく、志高く働いているトモコさんはとても素敵でした。
野外フェスが好きと言うトモコさん。早くコロナが収まって思いっきり楽しめる日が来るといいですね!私も行きたい!
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